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「熊本地震」 のテレビ露出情報

日本共産党 井上哲士氏による質疑。能登半島地震をめぐっては災害関連死を生まないためには避難生活の改善が重要であり、被害者からは先が見えないという言葉が聞かれているのが現状になっているとして希望が見えるように対応を行う必要があるとしている。内閣府は炊き出しが長期化した場合はメニューの多様化や栄養バランスの確保等を呼びかけているが、在宅避難者についてもサービスの提供が行き届くように措置を講じることを求めていると紹介。松村大臣は指針において避難生活が長期化した場合の質の確保は促されているが、能登半島地震においても温めて食べられる親子丼などの食事をプッシュ型支援で届けるとともに、炊き出しとともに栄養士の助言を受けたメニューの提供も行われているとしている。在宅避難者についても炊き出しの対象とする・避難所等において物資を配布する等していると伝えている。
日本共産党・井上哲士氏の質疑。液状化対策について総理は2月24日の会見で『今回の被害の実情に対応し、道路等とその隣接住宅地を含めて、エリア一帯的に対策を講ずる支援措置の強化を国としても速やかに具体化していきたい』と述べられてたが、2週間経ってどのように具体化されたのかと追及。岸田総理は「現在、国土交通省を中心に各県の被害状況を調査し、対策には高度な技術力が必要となることから調整を続けている。3月中旬に復旧復興本部を開催することを予定しているが、3月中旬に予定している復旧復興本部において成案を得るべく取り組みを進めている」等と述べた。続けて復興のための基金を能登半島地震でも作ることを決断してほしいと要望。岸田総理は「各被災自治体が行う液状化対策を総合的に支援するため国庫補助を含め国による支援策を具体化するべく進めているところだが、復興基金に対する財政措置については極めて大きな災害が発生し、復興に相当の期間を要すると見込まれ、毎年度の措置では対応が難しい場合に個別の国庫補助を補い、国の制度の隙間の事業について対応する例外な措置として実施してきたもの。まずは国による支援策をスピード感持って実施することが大事だと考える。それを踏まえて復興基金の必要性について判断する」と述べた。井上氏は既に被害の特性に合わせた支援をするためには現行の国の制度だけでは限界があることが明確になっている、だからこそ自治体が柔軟な対応ができるように急いで基金を作ることを決断するべきと訴えた。
日本共産党・井上哲士議員の質疑。医療・・介護について井上議員は「政府として石川県の被災地の介護施設の被害や職員の現状についてどのように把握して支援しているのか」など質問。武見厚労大臣は「介護施設の被害状況については災害時情報共有システムや県市町村、関係団体からの情報などを通じて把握するとともに被災前後の職員の状況については現在市町村などと協力して調査している。加えて事業所の復旧や職員の確保を進めたサービス提供機関の回復に向けて能登の各市町、国と介護事業所が連絡会議を行い、その中で支援ニーズなどを共有」など答弁。岸田総理は「今回の震災では医療機関や介護施設に被害が生じた。医療介護従事者も被災者となった状況の中で人材の確保などが重要となっている。多職種で連携して医療・介護の維持や被災者への福祉的課題に取り組んでいる」など答弁。
井上氏は備蓄をめぐり、2007年の能登半島地震では備蓄に対しての声は寄せられていなかったものの、今回の能登半島地震では規模の大きさからインフラが打撃を受けるなど県だけでできる範囲を超えてしまったことが問題ではないかと言及し、段ボールベッドの備蓄や発注の数について求めた。松村大臣は段ボールベッドの支援については震災直後からこれまでに7000個が搬送され、うち5500個が石川県から市町へ運ばれた、民間で2600個、知事会から2400個など支援も行われたとしている。市場の流通在庫が少ないことから生産が追いつくまでに必要な量として国は2000個を保管していたとしている。熊本地震の際には1200個でありおよそ倍の貯蓄を行っていると言及。井上氏は床に雑魚寝すると細菌やウイルスの感染やエコノミー症候群にもつながるものの、このことからイタリアでは大規模分散備蓄として20州すべてに2500人分の備蓄が儲けられ国も3カ所倉庫を設置していると紹介。避難所・避難生活学会はトイレ・キッチン・ベッドを48時間に避難所に届けるTKB48という標語を作るなどしていて、国としても備蓄を行うことが必要と紹介。岸田総理は能登半島地震の実績を加味した上でプッシュ型支援では最適な支援物資の備蓄量や保管方法の検討を行い、適切に見直しを行っていくと言及。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月5日放送 15:10 - 15:55 NHK総合
午後LIVE ニュースーンネットdeアラカルト
長時間座って足を動かさないでいると血行不良が起こり、呼吸困難などの病状が現れる「エコノミークラス症候群」がわかるネットコンテンツを紹介。「NHK防災これだけは」では、車が立ち往生したときに忘れずに行いたいストレッチ運動を紹介している。エコノミー症候群は、2004年の新潟県中越地震や2016年の熊本地震で多く見られた。余震の恐怖で車の中で過ごす人が多数いたため[…続きを読む]

2025年2月3日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
消えた21万トンなど一連の米報道についてのスタジオ解説。当初は新米が出れば落ち着くという話もあったが、コシヒカリの小売価格は12月で4018円といまだ高値が続いている。小川教授によると、コメは順調に採れたが集荷競争が起きているから高値が続いているとのこと。米業者はこの時期は新米と古米あわせたものを使って流通させるが現在古米が在庫不足になってしまっている上、コ[…続きを読む]

2025年1月29日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
災害関連死に繋がらないために避難生活の環境の改善が非常に重要。福岡市の取り組み。発生当日:温かい食事、2日目:おいしい食事、3日目:栄養バランスが取れた食事。国際社会経済研究所理事長・藤沢久美は「日本も事前に官民の役割をしっかり決めておく」とスタジオコメント。熊本地震、備蓄、自衛隊、キッチンカー、ワインに言及。

2025年1月22日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
日本人の国民食ともいわれるカレー。外国人観光客もとりこにしている。東京・港区東麻布にあるカレー専門店「ピリピリ」が提供する季節先取りの一杯が桜の花びらが舞う坂道をイメージしたカレー。坂が多い港区の麻布エリアを盛り上げようと区と飲食店が協力し坂道にちなんだカレーを今月から提供している。きょう1月22日は1982年1月22日に全国の小中学校で一斉にカレー給食が出[…続きを読む]

2025年1月19日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング風をよむ
2004年に起きた新潟県中越地震。車中泊をし体を動かさないことでエコノミークラス症候群で亡くなる人も出た。また東日本大震災では、3802人が関連死として認定。原因として、避難所などにおける生活の肉体的・精神的疲労が最も多くなっている。その後の熊本地震、能登半島地震でも関連死の数が直接死を上回り、この30年間で災害関連死と認定された人は少なくとも5456人にの[…続きを読む]

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