卵や小麦などに対するアレルギーがある松山市の中学生の宮崎奏多は防災士の母・世志子と様々な研究をしてきた。誰もが安心して食べられる炊き出しについてなど。西日本豪雨の当事者の話を聞いて何とかしたいと思う。通っている学童保育で、ほかの子どもと一緒にアレルギーに対応した炊き出し訓練を実施。奏多は「社会全体で、アレルギーのある人など、災害時に要配慮者となる人たちに対する知識をさらに蓄えてもらい、いざというときにその知識を活用できるようにしてほしいです」とコメント。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.