今注目されている”基礎年金の底上げ”。今のままの経済状態が続くと基礎年金は約30年後に2割ほど下がるといわれている。底上げのために使われるのが厚生年金の保険料の積立金で、4年後の財政検証で基礎年金の給付水準低下が見込まれる場合は、この積立金を基礎年金部分に当てるということ。当初自民党内では選挙への影響懸念から法案から削除された経緯があったが、基礎年金の底上げ措置を盛り込んだ年金制度改革関連法案の修正案が衆議院を通過。
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