埼玉・白岡は明治時代から続く梨の産地でこの時期、主力品種の幸水の収穫が始まる。高齢化で梨農家が減少する中、3年前から栽培を始めたという農業法人では早朝から収穫に追われていた。収穫に当たる人たちは暑さ対策として服の中にファンで風を送り込む機能がついた作業服を着て、収穫を行っていた。農業法人によると天気の影響で小ぶりだが、平年並みの収穫量は見込めるとのこと。幸水の収穫は今月中旬ごろまで続く。
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