日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞に選ばれた。日本被団協代表委員・箕牧智之に話を聞く「私たちが運動することで被爆者のみならず一般の国民にも核兵器をなくさなければいけない、戦争をしたらだめという雰囲気を作れたらいい」。ノーベル平和賞委員会は受賞理由として「被爆者は核兵器による想像を超えた苦しみを世界の人々が理解できるよう手助けをして広めてくれた」としている。世界の人々に訴えたいことについて「来年3月に開かれる条約には核の傘にいるドイツでさえオブザーバー参加する。日本も最低オブザーバー参加していただきたい」と話した。
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