広島市は、名前などが分かっていながら遺骨が引き取られていない人の遺族を捜すため、亡くなった人の名前を記した「原爆供養塔納骨名簿」を毎年全国の自治体などに送っている。これを見た男性の遺族の関係者から市に連絡があり判明したとのこと。新たに遺族が見つかるのは2023年以来。遺族が見つかった遺骨は、原爆供養塔に永久安置されるとのこと。原爆供養塔に納められている遺骨のうち812人は、名前など判明しながらも遺族が見つかっておらず、市は情報提供を呼びかけている。
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