ノーベル平和賞の受賞が決まった日本被団協の箕牧智之代表委員が、広島・平和公園を訪れた。箕牧氏は原爆慰霊碑に黙とうを捧げ、核兵器廃絶に尽力し亡くなった坪井直・元代表委員らに受賞を報告した。箕牧氏は「私たちは(核兵器廃絶を)諦めることはできない。今も1万2000発の核兵器が世界にはある。道のりは険しいが訴えていかなければいけない」などと話した。授賞式は今年12月にノルウェーのオスロで行われる。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.