卓球の世界選手権団体戦で日本が中国と対決。第1試合を落とした日本は第2試合で早田ひなが東京オリンピック金メダルの陳夢と対戦。相手の懐を放つ強烈スマッシュで金メダリストを破り1対1となった。第3試合に登場したのは平野美宇で相手は世界ランキング2位の王芸迪と対戦。平野が世界ランキング2位を相手にストレート勝ちし日本が2勝し、世界一に王手をかけた。第4試合をエースの早田ひなが落とし、第5試合では15歳の張本美和が陳夢と対戦。30歳の陳夢を相手に互角で打ち合い大差で第1ゲームを奪っている。ここから陳夢に3ゲームを連取され逆転負けとなり日本は中国撃破の夢はパリオリンピックまで持ち越しとなった。男女共にベスト8入りした為、パリ五輪の団体とシングルスの出場権は獲得したという。