日本時間の今日午前8時から米アカデミー賞の授賞式が行われた。日本からは3作品がノミネートされ、「君たちはどう生きるか」が長編アニメーション映画賞。「ゴジラ-1.0」が日本作品として初めて視覚効果賞を受賞した。「君たちはどう生きるか」について伊藤氏は「戦時中ということもあり、反戦をテーマにした内容が海外で非常に高く評価された。また宮崎監督のキャラクターの進化も評価された」などと話した。同映画は北米のオープニング成績で過去最高の約19億円となり、興行収入ランキングで1位を獲得。アメリカの映画情報サイトによると、世界興行収入が1億6000万ドルを超え、うち6割が海外だという。また伊藤氏は「何度も見たくなる映像美と世界観がある」などとも話した。