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「復興庁」 のテレビ露出情報

福島第一原発から北に約6キロ、福島県・浪江町から中継。14年前の東日本大震災による大津波で死者・行方不明者182人となった浪江町では、きょう改めて警察官等による行方不明者の捜索が行われている。警察官らはこのあと地震が起きた午後2時46分に浜辺に整列し、犠牲者に黙祷を捧げる。
死者・行方不明者1,432人となった宮城・気仙沼市から中継。「震災遺構・伝承館」はもともと水産高校の校舎だった建物で、東日本大震災では大津波で4階まで被災したものの教職員らは屋上に上がって難を逃れた。被害と教訓を今に伝える施設としてきょうも多くの来館者が見学に訪れている。
明治・昭和の三陸大津波でも被害を受けた岩手県宮古市の田老地区。震災前、高さ10メートル・総延長約2.4キロもの長大な防潮堤が整備されていたが、14年前の大津波は乗り越えてきた。田老地区を含む宮古市の死者・行方不明者は514人。震災後、高さ14.7メートルに嵩上げされた防潮堤の上でもこのあと多くの住民が祈りを捧げる。
東日本大震災発生からきょうで14年。被災地では朝から鎮魂の祈りに包まれている。仙台市若林区荒浜の海岸には早朝から多くの人が訪れ震災で犠牲になった人たちを偲んで”鎮魂の祈り”を捧げていた。また、石巻市でも亡くなった人たちを偲び、多くの人が祈りを捧げている。警察庁によると震災の死者は1万5,900人、行方不明者は2,520人。また、復興庁によると関連死は3,808人にのぼる。年月が経ち、被災地では記憶の風化や伝承が課題となっている。一方で被災経験のない若い世代が語り部となる動きも出始めている。また、きょう岩手県宮古市では津波避難訓練が行われた。重茂漁港では作業中の漁師が避難した他、消防団が水門閉鎖の手順を確認するなど参加者は震災の教訓が失われないようにと真剣に訓練に臨んでいた。被災地はきょう、犠牲者を悼むとともに教訓を未来へつなぐ思いを新たにする日となる。また、佐々木朗希投手と田中将大投手もコメントを発表した。当時、小学生で被災した佐々木投手は「今年は日本以外で迎える初めての3月11日ですが、自分にとって特別な日であることに変わりはありません。これからも変わらず故郷とつながっていたいと思います」と綴った。そして当時、東北楽天だった田中投手は「ユニホームは変わりましたが、僕を育ててくれた東北への思いは変わりません。震災を風化させないためにこれからも自分に何ができるのかを考え、行動していきたいと思います」と綴った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月29日放送 19:00 - 21:00 テレビ朝日
くりぃむクイズ ミラクル9目指せ中学卒業!義務教育Q
有田ナインが昭和になかった義務教育Qに挑戦。

2025年9月16日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.5時コレ
除染土の再利用はおとといから東京・霞が関の復興庁など3か所の花壇でも始まっている。復興庁の花壇を今日視察した伊藤復興大臣は、除染土に土をかぶせた状況などの説明を受け職員が空間線量を計測する様子を見守った。今後週1回の計測結果が環境省のHPなどに掲載される。除染土は福島県内の中間貯蔵施設に約1400万立方メートルが保管されており、2045年までに福島県外での最[…続きを読む]

2025年6月7日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
東日本大震災からの復興に向け、政府は来年度から5年間の基本方針の案をまとめた。これまで以上に力強く施策を推進するための財源を確保し、事業規模を1兆9000億円程度とするとしている。新たな復興基本方針案は、廃炉に向けた作業推進などとしている。与党などと調整し基本方針を決定することにしている。

2025年6月7日放送 5:00 - 5:10 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
東日本大震災からの復興に向け、政府は来年度から5年間の復興方針案をまとめ、事業規模を1兆9000億円程度とすることで調整が進んでいる。新たな復興基本方針案では葉色に向けた作業の推進、企画困難区域で森林整備を自由にする、除染で出た土を県外で最終処分することなどが盛り込まれる見通しだ。

2025年5月19日放送 15:55 - 18:00 NHK総合
大相撲(2025年)(ニュース)
大阪・関西万博で東日本大震災からの復興展示が始まった。この展示は東日本大震災・原発事故からの復興の現状・取り組みを世界中の人たちに知ってもらおうと復興庁が企画した。きょうはオープニングセレモニーが行われた。災害対応を伝えるブースでは、被災地で進められた住民主体のまちづくりや防災教育などの取り組みを地図・パネルで紹介している。この展示は24日まで。来月、東北の[…続きを読む]

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