好奇心を高め、どんなことでも興味を持つことこそ活力の一つだという徹子さん。大下アナは徹子さんは打ち合わせ中に電話がかかってきても、その電話をとりながら打ち合わせも継続するという話を聞いたと伝えた。徹子さんは「耳はいいです。それはラッキーって思いますね。女優やってて耳が遠いと相手のセリフが聞こえないとなると、離れたところの芝居ができなくなるでしょ。だけど耳が良かったので、ラッキーと思う。なんでも聞こえちゃう」と答えた。聞くチカラが高まることで、より興味が深まる徹子さんが世界一の聞き手と言われる所以。1976年に始まり、今年で48年目の国民的長寿番組「徹子の部屋」。長年続けてきた中で徹子さんは「自由にさせてくださった。自由にずっとやってきたので、これでいいんだな」と感じているという。