先週水曜日にアンケートを行ったところ、関東では57%、北海道・東北では9割近くの人が「暖房をつけた」と回答。暖房をつける時季に気をつけたいのが入浴時のヒートショック。日本気象協会では「ヒートショック予報」を発表しており、レベルは「警戒」「注意」「油断禁物」の3段階となっている。北海道では浴室にヒーターや暖房を設置している人が多いため「油断禁物」のレベルとなっている。ヒートショックとは急激な温度変化により血圧が大きく上下することで心筋梗塞・脳卒中などを起こすもの。東京23区では入浴中の死亡者数は11月~増加している。高齢者だけではなく若者にも危険性があるという。水卜アナは「高齢の方というイメージがあるけど、自分も気をつけなきゃって。気合だけで防げるものではないので気をつけたい。ただ、実家を想像すると昔ながらの家のほうがより温度差が大きく感じるというか、脱衣所が信じられない寒かったような覚えがある。おじいちゃん・おばあちゃんとか実家にも『気を付けて』って連絡しようと思う」などとコメントした。ヒートショックの対策としては、「脱衣所・浴室を20℃ほどに」「入浴は約40℃で10分程度」「浴槽から出る前に手や顔を水で冷やす」などがある。