先週金曜日、ドジャースは「ショウヘイ・オオタニ ボブルヘッド ナイト」を開催し、大谷選手のボブルヘッド人形が先着4万人に配布された。ボブルヘッドナイトの始球式には生後3日で心臓病が判明し手術を繰り返しながらもリトルリーグでプレーしているアルバート・リー君(13)が招待され、大谷選手がその投球を受けた。このサプライズを球団に提案したのは大谷選手と妻・真美子さん。ボブルヘッドナイトの始球式では選手の妻などが始球式を行うことが慣例となっているが、球団と話し合ってアルバートくんを招待したのだという。ロサンゼルス市議会は、大谷選手のプレーの功績とLAに住む日本人としての影響力を称え、ドジャースに所属する間、5月17日を「大谷翔平の日」に制定した。アメリカでは5月はアジア系アメリカ人らの功績を称える月間で、大谷選手の背番号からこの日に決まった。この日大谷選手あHレッズ戦で13号HRを放ち、HR数でリーグ単独トップに立った。