経済産業省は次世代半導体の量産を目指すラピダスへの新たな支援策を検討する有識者会議を開き、政府がラピダスに1000億円を出資することなどを可能にする法案について議論した。金融支援はIPA(情報処理推進機構)が担うことが正式に明らかにされ、IPA・齊藤理事長がラピダスの顧客開拓に力を入れる考えを示した。齊藤理事長は「日本の産業界の中にラピダスの半導体デバイスを活用する環境をつくっていく」と述べた。
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