神奈川・相模原市のオギノパンは2023年まで学校給食でコッペパンを製造してきたが、あげぱんも名物となっていて、丸めたパンを一定の温度湿度で膨らませ、トンネル状の窯で焼いていく。1時間に約4000本を作ることができるのだといい、粗熱をスパイラルコンベアで落としてから手作業でパンを上げてグラニュー糖をまぶして袋に詰めて完成となる。オギノパンのあげぱんは、学校給食の味が再現された名物となっている。パンは小学校と中学校で大きさを変えて食べやすくしているのもこだわりという。
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