80年ぶりの新種となる光るカタツムリが発見された。愛知県の中部大学とタイの大学による共同研究グループがタイ国内で発見した。これまでは、1943年にシンガポールで見つかった光るカタツムリの種類が唯一だと考えられてきたが、新たに5種類が見つかった。ホタルと同様に、光ることで、自分を攻撃するとまずいぞなどとアピールしている可能性があるという。中部大学の大場教授は、光るメカニズムを解明して、がん細胞を光らせることができれば、転移したがんをモニタリングするという応用も期待できるとしている。
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