- 出演者
- 松尾由美子 小松靖 今村涼子 森川夕貴 田原萌々 佐々木快
オープニングの映像と挨拶。
東京・北区にあるクリニックで増えているのが秋の花粉症で、院長によると通常の年の2倍程度の患者がいるとのこと。原因に付いて院長は秋の花粉の飛散時期が遅れて乾燥時期に重なったため強い賞状を訴える人が増えた可能性があるなどと指摘した。対策としては秋の花粉は数十メートルしか飛ばないため、草木の近くを通るときだけマスクをすることも効果的とのこと。
現在全国で桜が咲いているが専門家によると、通常今の時期はつぼみが休眠準備をしているそうだが、今年は猛暑の影響で桜の体力が奪われ落葉しているため成長を抑制するホルモンが機能せずにいるそう。その中で春先のような気候となったため、桜が早とちりして開花してしまったとのこと。ただしあくまで早とちりしたのは一部の個体であるため、来春も満開の桜を見ることはできるとのこと。
無免許であおり運転をした上、金を脅し取ったとして原口一彦容疑者が逮捕された。原口容疑者は9月、熊谷市の路上で男性の顔を殴り「金を払えと脅して現金3万円を奪った疑いがもたれている。クラクションを鳴らしてつきまとうなど、原口容疑者のあおり運転は1.6キロにも及んだという。警察によると、原口容疑者は運転免許を取得したことがなく、無免許で運転していたという。取り調べに対し、原口容疑者は「お金は相手から渡してきたものだ」と容疑を否認しているという。
北海道・東川町には開通期間が9月から10月までのおよそ1か月しかない「幻の道路」がある。道道1116号の一部で、忠別湖近くの「チョボチナイゲート」から北に12.4キロ続いている。「チョボチナイ」はアイヌ語で「サケのたくさんいる川」という意味で、開通期間がひと月しかない理由は、冬は除雪車が入れず、春以降は大量の雪解け水で地すべりが起きやすいためだという。道路の中間地点にある「嶺雲橋」は、隠れた絶景ポイントと呼ばれている。山の向こうに旭川の市街地が見え、さらにその向こうにまた山並みが見えている。この景色について、見物客は「見られる期間が1か月しかないっていうのがまたいいかもしれない」と話した。旭川建設管理部によると、現在、地すべり対策の工事を行っていて、今後、開通期間が伸びる可能性もあるという。
80年ぶりの新種となる光るカタツムリが発見された。愛知県の中部大学とタイの大学による共同研究グループがタイ国内で発見した。これまでは、1943年にシンガポールで見つかった光るカタツムリの種類が唯一だと考えられてきたが、新たに5種類が見つかった。ホタルと同様に、光ることで、自分を攻撃するとまずいぞなどとアピールしている可能性があるという。中部大学の大場教授は、光るメカニズムを解明して、がん細胞を光らせることができれば、転移したがんをモニタリングするという応用も期待できるとしている。
日本時間15日、北米などで、金環日食が見ることができそうだ。日本では、2030年になるという。
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静岡市内のスーパーでは先月、ダイコン1本が430円となった。いまでは、200円台後半だが、例年に比べると高い状態だという。現在、全国のダイコンの小売価格は、平年比で133%と値上がりしている。主な産地の北海道などで、猛暑などの天候不良により育ちが悪かったことが背景にあるという。静岡おでんの店では、ダイコンが人気商品だという。価格が高騰しても、店での値上げは考えていないという。
昨日、王座戦に勝利し、棋界の全てのタイトルを獲得した藤井聡太八冠。地元である愛知県・瀬戸市では祝福ムードに包まれ、多くの場所でセールなどが行われた。新鮮市場いせやでは八冠にかけて、卵が10個8円など数量限定ながらの大盤振る舞いが行われた。他の場所でも大賑わいとなり、史上最年少での頂点に岸田総理は内閣総理大臣顕彰を授与するとし、式は11月中旬に行うとしている。
タイでは日本ブームが到来している。その訳等を追跡した。
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タイ・チョンブリーから西橋記者による中継。西橋記者は「朝から多くのお客さんが集まっている。」等とコメントした。Jパークがにぎわっている。コロナ禍で日本ロスが生まれたのだという。タイ・バンコクにある原宿タイランドにはこの日、ミャンマーからのツアー客の姿があった。原宿タイランドの園内は広大な面積を誇る。日本に行った気分を味わえる撮影スポットとなっている。
一方、変わったガチニッポン体験出来るのがノミスケラーメンだ。日本から取り寄せた信号機等が使われている。リアル来日体験がタイ人達に人気だ。今、石焼き芋がタイで人気だ。ブームの火付け役はドン・キホーテの運営会社だ。また、タイでは抹茶がブームとなっている。タヌキ261は日本好きのタイ人が開店させた。(日本貿易振興機構バンコク事務所)
今、タイでブームになっている高級和食店のおまかせコース。バンコクにある店では、1人あたりの料金が、タイ人の平均月収の半分以上の約6万4000円となっている。オーナーは、日本の食器にもこだわっている。メニューごとに食器を変えることで、見た目にもこだわっている。岐阜県土岐市にある食器の販売会社「みのはん」には、おまかせ店からの注文が殺到しているという。タイでの売上は、年間約7000万円だ。土岐市の老舗食器メーカー「昭和製陶」では、職人の数が最盛期から4分の1になっている。葛飾北斎の絵柄をモチーフにした皿を開発し、海外からの発注が急増した。バンコクの店でも、寿司の見せ皿として使用している。この皿は、輸出前の2倍の売上になっている。形状やサイズの違うものを展開し始めているという。
高さ186mの黒部ダムについて、これまで一般開放されていなかった新ルート「黒部宇奈月キャニオンルート」が公開された。黒部峡谷鉄道の終着点であった欅平駅から黒部ダムが目指せる。ルートの約9割が地下で、工事用トロッコ電車に乗り込みトンネルに入り、エレベーターで200mの標高差を昇る。
蓄電池機関車へ乗り換えるとまるで地下探検の様相となる。続いて地下に作られたケーブルカーに乗り、長さ815m、斜度34度の急傾斜をのぼる。最後にトンネル内を走るバスに乗り継ぐとついに黒部ダムに到着する。黒部宇奈月キャニオンルートは来年6月から一般開放予定とのこと。
東京大学の学生食堂は一般客も大歓迎で、ファミリーも惹きつけるのは色々すごいおむすびとのこと。おむすびの具材は10種類以上で、一番人気はサバマヨネーズだそう。また豚汁の定食なども人気だそうで、店の担当者はできるだけ家庭の味のようにしているので色々な人に日本の食事を食べてもらいたいなどと話した。