- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 小野文明 木村カエラ 小泉今日子
プレミアムトーク。きょうは小泉今日子さん。鈴木奈穂子アナウンサーは視聴者へ小泉今日子さんへの質問・メッセージを募集した。監獄のお姫さまで共演以来すっかり気を許せる仲という満島ひかりさんから「先輩なのに気持ちがリラックスできる関係。ごはんを食べに行ったとき焼き鳥店のスモークが街にかかっていて。小泉さんが道がかすんでるとか言って。これ私だけって言うので大丈夫みんなかすんでるからって。最近かすみ目があってと話していたがそういうところほんとにチャーミングで」というメッセージが送られた。小泉さんは友人である椿鬼奴について問われると「YOUさんと仲良いが、なんとなくそこと繋がっている感じがあって」などコメント。また満島ひかりさんについて小泉さんは「お互いに20歳も離れていると思っていなかった。10個くらいの違いと思っていた。年関係なく、頼りになるなって思ったり。かわいいなって思ったりして自然体でいられるし、2人ともモノを作るのが好きだから。一緒に仕事をするとすごいパワーアップできる友達」などコメント。お酒を飲むのかと聞かれると小泉さんは「コロナ以降まったく飲まなくなった。たまにしかごはんを食べに行かなくなった」などコメント。小泉さんは現在は1人で移動の運転などを行うというが、そのことについて「ずっと誰かがそばにいてくれて運転もしてくれたりとか、それでも自立心が強かったから、なるべく自分のことを自分でやりたいと思っていた。事務所離れて独立したときに、やっと全部自分の責任で動ける立場になったと思えた。自由を楽しんでいる」などコメント。
小泉さんは最近プロデューサーなど裏方の仕事にも力を入れているという。満島ひかりさんとは朗読ジャーニー「詠む読む」というプロジェクトも行っている。朗読するのは人気脚本家の坂元裕二さんが書いた物語。小泉さんがこの企画をプロデュース。制作の全般を引き受けている。満島ひかりさんは「すごくいい裏方さん。小泉さんは小さいときからエンターテイメントの世界にいて、そういう世界を知っていて。どうすれば自分が愛してしまったこの世界を、みんなが健やかに進めるにはどうしたらいいかということを考えている人だなと。私もそういうことをやりたいが、自分より先輩で、それもキョンキョンがそれをやっている。素敵な先輩」などコメント。小泉さんは「大規模にはやりたくない。小さなところでこっそりやりたい。でも満島ひかりさんと坂元裕二さんでは(有名で)そういうことがすごく難しい」などコメント。また、ゲストが豪華とも言われているが小泉さんは「ひっそりこっそりやることが難しい。坂元裕二さんの繊細な物語がきちんと伝えられること。あと、同じ本を読んでもその俳優さんによってかかる時間も違えば伝わる物語も違ってくる。満島さんと坂元さんが空いてますと言ったら、すぐ動けるようにしている」などコメント。
小泉さんは自身の会社で色んな企画をプロデュースしている。去年念願の「ピエタ」という舞台を上演。小泉さんは「とても素敵な物語で。18世紀のベネチアを舞台にしたシスターフット的なお話。色んな立場・職業の女性が助け合う。いつかこれを舞台でやろうと思って。それが会社を作る原動力になった。そのために会社に舞台を作れる制作の子を引き抜いて。この舞台を目標にやっていこうという。コロナなどの影響でほんとうに実現できなかった。それでやっと去年実現して。たくさんお客さんにも入ってもらえて。やっと次の段階に行けるという気持ちになった」などコメント。
小泉今日子さんについてのメッセージを紹介。長野県の視聴者からの「GOOD MORNING-CALLが好きでいまでもカラオケで歌う」というメッセージ。小泉さんは「GOOD MORNING-CALLは小室哲哉さん作曲、作詞は私が」などコメント。
小泉今日子さんの過去の歌唱の映像を紹介。「渚のはいから人魚」、「艶姿ナミダ娘」などが流れた。そしてライブ「KKPP ~TOUR 2022 Live at 中野サンプラザホール」の映像を紹介。「なんてったってアイドル」「優しい雨」「ヤマトナデシコ七変化」「あなたに会えてよかった」などの歌唱映像が流れた。小泉さんは「60歳までは毎年お礼に(ライブをしに)行こうと思って。今年もまもなくツアーが始まる。ツアーのバンマスらは同年代なので一緒に頑張ろうと話している。2022年のライブは80年代を中心に選曲したが、去年は90年代。今年はバラードを中心にやろうと思って。全部の曲を原曲キーで歌える」などコメント。また小泉さんは「40周年ライブのときはけっこう久しぶりだったし、懐かしい歌を歌ったので泣いているお客さんがいたと聞いた。歌ってすごい力だなと思った」などコメント。新潟県の視聴者からの「小泉さんの歌で一番好きなのは魔女。私にとって魔女は歌詞のまま、あの頃のまま青春そのもの。同じ時代に生きて出会うことができて良かったと思う芸能人No.1」というメッセージを紹介。小泉さんは「ピンク・レディーとか色んな音楽に育てられた。自分がそれを出来ているなんていうのが幸せ」などコメント。続いて、京都府の視聴者からの「わたしのキョンキョンソングは学園天国。カラオケで高校時代に盛り上がった」というメッセージを紹介。
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- Fade OutKKPP ~TOUR 2022 Live at 中野サンプラザホールNHK紅白歌合戦YOASOBIYOUあなたに会えてよかったなんてったってアイドルアイドルビューティ・ペアピンク・レディーヤマトナデシコ七変化レッツゴーヤング京都府優しい雨学園天国小泉今日子愛しあってるかい!新潟県武田鉄矢渚のはいから人魚艶姿ナミダ娘陣内孝則魔女
小泉今日子さんが出演している最新ドラマ「団地のふたり」の紹介。大学で非常勤講師をしているノエチ。イラストレーターのなっちゃん。ふたりは同じ団地で育った幼馴染。一度は団地を出たものの人生色々ありいまは団地に戻って実家ぐらし。ノエチは毎日のようになっちゃんの家に遊びに行っている。昭和な雰囲気の残る団地を舞台に様々な人たちと触れ合いながら生きるふたりの日々を描いている。小泉さんは「けっこうこのドラマで歌うシーンがある。出演者の由紀さおりさんの歌も聴ける」などコメント。神奈川県の視聴者からの「毎回楽しみに見ている。年齢を重ねることって楽しいなと思わせてくれて嬉しい」というメッセージを紹介。小泉さんは「女性同士のバディものって、悪と戦うとかそんなような話はけっこうあると思うけど。何にもない。ただ幼馴染でずっと団地で育ってお互いに外に出て、同棲したり結婚したりして結局戻ってきてという。共演者の小林聡美さんは同級生。十代ではじめて共演してから10年おきぐらいに共演している。普段連絡を取り合ったりとかはしなくてもいいという安心感がある。阿吽の呼吸でものづくりができる」などコメント。小林さんは「こうしたほうが面白いよねとかはしょっちゅう話していて。どう芝居をしてもいいようにレシーブしあおうみたいな暗黙の気持ちがお互いにあって」などコメント。中でも食事のシーンは印象に残っていたという小林さんは「若い頃にベテランの先輩たちが、ドラマに出てくるおいしいごはんをカットがかかってもずっと食べていて。私たちはつながりがあるから食べるなって言われて大人しくしていたが、気づけば今回は私と小泉さんがカットかかっても食べていて。なんかベテラン俳優みたいだねみたいに話した。ひとりだったら食べなかった。小泉さんは食べ物をよく衣装にこぼす。こっそり拭いている姿を5回位見た」などコメント。現場での小泉さんについて「けっこう現場でもアニキと呼ばれるくらいにみんな大丈夫やってるのとカツを入れる瞬間があったりする。ウソがないという感じがすごくする。真正面に受け止める覚悟が出来ている。だから正直に言える。アニキ的な強さがある」などコメント。小泉さんは「何かおかしいと思うことだとかは代表して言ってくるみたいな立場。そういうところはある」などコメント。ドラマ「団地のふたり」BSなどで毎週日曜夜10時から放送している。
福岡県の視聴者からの「現在52歳。更年期真っ只中。キョンキョンは更年期なかったですか?」というメッセージを紹介。小泉さんは「私はあまり体にはこなかった。老眼とか、ちょっと暑いとかそういうのはあったけど。でも無理はしないほうが良いみたい。素直に病院に行って相談したらそのもやもやがパッと消えたりする 。私もなる前はびびっていた。何も変わらず楽しいし。逆に感情と体が仲良くなる感じしていい感じがとても良い。いまがピークなんじゃないかと思ったり」などコメント。大分県の視聴者からの「キョンキョンのデビューからのファン。あなたに会えてよかったをカラオケで熱唱していたころは自分が親の介護や看取りをするなんて想像すらしていなかった。現実から逃げたいときにキョンキョンの連載やSNSを見て、私だけじゃないと奮起している。いつも元気もらっている」というメッセージを紹介。小泉さんは「悩みはいくつになっても新たなものが出てきて。それを1人だと思いこんじゃうと孤独を感じちゃう。だからみんなで手をつないで乗り越えられたら良いと思っている」などコメント。ゲストの木村カエラさんは「きょういらっしゃると聞いて、めちゃくちゃ嬉しかった。番組楽しみにしていた」などコメント。
東京23区の9月の消費者物価指数は速報値で、天候による変動が大きい生鮮食品を除いた総合で去年の同じ月より2.0%上昇した。上昇率は8月の2.4%から0.4ポイント縮小したものの、4か月連続で2%台となった。
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米国のバイデン大統領はウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナが戦地で優位に立つことが戦争の終結に不可欠だとして、新たな軍事支援を行う方針を伝えた。支援の総額はおよそ80億ドル、日本円にして1兆1000億円相当に上るということだ。バイデン大統領は「ロシアは戦争に勝てず、ウクライナが勝つ」とコメント。
全国の気象情報を伝えた。
きょうのゲストは、小泉今日子。ことし4月から学生を始めたという50代から、クラスメートの若い世代の人との接し方に悩んでいるなどとの投稿が寄せられた。小泉は、合わせようとせず、相手を自分と同い年だと思って話しかけると意外とうまくいくなどと話した。満島ひかりは、30代に入ったばかりのとき、いい役をもらえるようになってきたのに、休んだりしたらダメだと思うか相談したところ、小泉から、自分の30代の頃などを考えると、自分の人生を謳歌したほうがいいなどと言ってもらえて、真摯な答えでくるものがあったなどと話した。小泉は、仕事以外にも、そのときにしかできないことがある、考える時間をちゃんと持ってほしいと思って答えたなどと話した。政治など社会に関してコメントすることについて、小泉は、若い時は無関心だった、それを後悔している、意見を言うこと自体は間違っていないということをできるだけ伝えたいなどと話した。
木村カエラは、ことしデビュー20周年を迎えた。デビューから2年目に発表した「リルラリルハ」が大ヒットし、トップアーティストとして活躍し続けている。きょうは、木村カエラがスタジオで生歌唱する。
木村カエラさんが「Butterfly」を披露した。
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ゲストは今年デビュー20周年を迎えた木村カエラ。もう一度見たい方はNHKプラスから視聴可能。20周年を振り返り「大好きなことを続けてこれた20年だったので、ある意味あっという間だった気もする」と話した。小泉と木村は共通の知り合いがいて仲が良いとのこと。木村はデビュー初期の頃から色んなアーティストとコラボしており、元々男性ミュージシャンが多かったが、15周年以降は女性アーティストともコラボするように。「デビュー当時は1人の女性アーティストとして立派にならなきゃと必死な感じがあったが、今になって余裕が生まれてきて沢山の女性アーティストともコラボしている」等と話した。視聴者から寄せられた「姉妹みたいで可愛い」等の投稿を紹介。木村が最新曲「Twenty」を披露。「20年の今だからこそ言える本音みたいなのを自分の言葉で考えて言おうと思って書いた歌詞なのでへんてこなんですけど楽しんでもらえれば」等と話した。
木村カエラさんが「Twenty」を披露した。
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木村カエラさんを交えてのトーク。小泉さんは「カエラさんらしい真っ直ぐなメッセージソングだった」などと話した。木村さんは今年10月に12年ぶりとなる日本武道館公演を行うとのこと。木村さんは「20周年は絶対武道館でやりたいと思っていた」などと話した。
今日のテーマは「秋色のミニブッシュをつくろう」。講師は植物研究家の富田裕明さん。最近では花を見に南アフリカに行ってきたとのこと。南アフリカの乾燥地帯「ナマクアランド」では、1カ月の短い間に様々な種類の花が自然に咲き乱れるとのこと。
ニュージーランドの植物はニュージーランドが日本と似た気候のため育てやすいものが多いとのこと。富田さんは「渋さを楽しんでもらいたい。秋っぽさもある」などと話した。ニュージーランドの代表的な植物にはマヌカハニーの「マヌカ」などがある。
ミニブッシュを作る。シンボルツリーになる植物、ボリュームを出すコプロスマ、秋らしさを出すカレックスの3種を1つずつ選ぶ。長く育てられる植物なので深めの鉢がおすすめとのこと。植物の配置の際は、出来上がった形が不等辺三角形になるようにすると良いという。育てる際は屋外に置いて、水やりは2~3日に1回で良いとのこと。