矢作さんは「Doom Spending破滅的消費」。これは”やけ買い”。米国ではやっている。トランプ氏が勝利したことや先行きが不透明なことでとりあえず心をおちつかせるために買う。Doom Spendingは消費を押し上げる。しかし、やけ買いは持続性がない。ホリデーショッピングが終わったあとに残ったのはむなしさとクレジットカードローンだけ。カードローンの延滞率が7−9月期に7.1%でコロナ過前の5.3%に比べると高水準。脆弱の世帯の消費に関しては注意。福永さんは「Pay(it)foward(親切にしてもらった場合にその恩を別の人に送る)」。日本では親切にしてもらった人に恩を返す。親切にしてもらったら別の人に恩を返すとhappyになる。年末はお金を使って売上高、来年の給与の上昇につなげるなどと経済活動についてもふれて話をした。