「混迷深めるG7サミットに日本はどう臨む?」について政治部・酒井春樹が解説。G7サミットは6月15日~フランス・エビアンで開催され高市総理が出席する予定。去年と同様に経済や国際情勢について認識を共有して採択する首脳宣言は見送られる方向。イラン情勢の対応を巡り欧米の亀裂はさらに深まっている。自由民主党・石破前総理に聞く。石破前総理は「知識や見識が試される。アメリカの立場をどう取り入れるか多くの国のコンセンサスとする作業が難しい。日本ならではの立ち位置でものを言うことが非常に難しいところだった」「(焦点は)イラン戦争をどうやって早期に終結させるか、エネルギーの安定的な需要と供給をどう確保するか」「日本こそが国連の活用を主張すべきだ」「関係が悪化している中国に対して高市総理が外交努力を尽くすべき」などと語った。前回はトランプ大統領がサミット途中で退席したことも宣言の採択に大きく影響、国連への拠出金を減らすなど国際強調の枠組みに否定的な考え。高市総理はきょう来日するマレーシア・アンワル首相と会談するなどアジア諸国との首脳外交に臨む。
