能登半島地震から今日で1ヶ月。今日のおはトクでは、このような大地震が起きたときにどう対処すればいいか紹介していく。今回の大地震で、専門家は「リュックを人数分持つのは現実的じゃないと感じた」と話す。こうした避難時の問題に対処しようとしているのが高知・土佐清水市。内閣府によると土佐清水市は、南海トラフで壊滅的な被害が出る想定だという。そこで市内各地の防災倉庫に、個人の防災リュックを預かる取り組みを開始。自主防災会長を務める平野さんが管理しているのは、高台の避難所に設置されている防災倉庫。
平野さんが管理している防災倉庫には、個人の防災リュックが詰まっている。港から約19mの高台で、約100人が避難する想定となっている。防災倉庫は市内にいくつかあるらしく、約10年前に平野さんが提案して始まった。防災リュックの中身は人それぞれ。この防災倉庫は地域住民なら誰でも利用でき、申し出があれば入れ替えや追加も可能である。そして市の補助金で新たな防災倉庫を作ることもできるという。またテントや水、食料品なども用意されている。
平野さんが管理している防災倉庫には、個人の防災リュックが詰まっている。港から約19mの高台で、約100人が避難する想定となっている。防災倉庫は市内にいくつかあるらしく、約10年前に平野さんが提案して始まった。防災リュックの中身は人それぞれ。この防災倉庫は地域住民なら誰でも利用でき、申し出があれば入れ替えや追加も可能である。そして市の補助金で新たな防災倉庫を作ることもできるという。またテントや水、食料品なども用意されている。