ドラフト会議、注目選手は慶応大・清原正吾。父は清原和博。清原正吾は「父親である清原和博の背中を見てきて、プロ志望届を書きました」。父・清原和博は西武、巨人、オリックスと活躍。「引退試合をみて、影響力や凄さを感じて野球をはじめた」。2008年に清原和博が引退。「1回父親と野球が嫌いになって、自分から野球を辞めると言って野球の道から外れた」。中学はバレーボール、高校はアメリカンフットボール。2021年、慶応大学野球部に入部。3年生までレギュラーをつかむことが出来なかった。今では4番ファーストを務めることも。東京六大学春季リーグでベストナインに選出。「打てた日はおめでとう、打てなかったらまた次の日やと、心の整理をしてくれる最高のコーチ、パートナ、父親です」。