放課後は別の顔。日本一速いJKの伊藤希音さんに密着する。あいち造形デザイン専門学校へやってきた。クリエイターを育てる学校だ。伊藤希音さんがやってきた。店の奥に進むと倉庫があった。ラジコンを操るのだという。このラジコン天国は、東海地区最大級の屋内コースを誇り日本一を決める大会も開催される。ラジコンの聖地と呼ばれる場所。希音さんは、モデファイドという競技のプレイヤーだ。3段階のクラスのうち一番はやいクラスだ。日本一早いリモコンカーを扱っている希音さん。ラジコンのプロドライバーの祖父江旭生さん。希音さんの師匠だという。世界大会3位となったこともある。ほぼ毎日アドバイスをもらっているという。ひまひまさんが運転に挑戦してみた。希音さんは週6で特訓している。最初は父がミニ四駆をすすめてくれたとのこと。飽きてきて、ラジコンに興味が移った。師匠のようにプロを目指しているとのこと。次の日曜日に、大会があるという。師匠も参加する。そこに希音さんも出場するという。
山本昌さんがやってきた。球界のレジェンドだ。ラジコン歴30年だとのこと。自分で大会を開いているという。ドラゴンズカラーのリモコンカーだ。山本昌さんも勝てないくらい希音さんは強くなっているとのこと。山本昌さんと希音さんがレースをしてみるという。5周してゴールラインを通った方が勝利だ。スタートは希音さんが先頭。希音さんが勝利した。メカニック的な技術も必要になるという。男だらけの中に、紅一点、女子高生が一人。モデファイトのクラスには5人が出場。ここに師匠がいる。中学3年生の園田さん、弟弟子の小平さん、日本2位の山本さん、日本1位の師匠、そして希音さん。そしてレースがはじまった。