瀬戸内海の春の味覚イカナゴの漁が解禁された。今年も深刻な不漁となる見通し。兵庫県明石市の漁港ではイカナゴの稚魚「シンコ」が水揚げされたが漁獲量はここ数年で最も不漁だった3分の1およそ190kgにとどまった。これに伴い初競りでは過去最高となる1kgおよそ8000円の値を付けた。去年の播磨灘でのイカナゴ漁が初日で終了したが、今年は明日も漁を行う予定で今後の水揚げ量を踏まえて継続するか判断するという。
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