テスラの1~3月期決算での売り上げは193億3500万ドルと前年同月比で9%減少した。最終利益は70%減少の4億900万ドル。本業のもうけを示す営業利益も大幅に減少し、会社の稼ぐ力にかげりがみえている。背景には中国EVメーカーとの競争激化、マスク氏の政治的言動によるブランドイメージの低下、欧米中心として不買運動の広がりなどがある。マスク氏はDOGEの仕事に一定のめどがたったとし、来月から政府での活動時間を大幅に減らし経営に注力するとしている。
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