朝の小1の壁について、「門をあと10分早く開けてくれたら」と何度も思った、図書室などで8時まで待機できるとありがたいなどという視聴者の声を紹介した。安部は、教員の長時間労働が問題となり、働き方改革の一環で、校門の開く時間は遅くなっていて、文部科学省は去年9月、門を開けるのは登校時間の直前にするという通知を出しているなどと話した。小学校の登校時間は、出勤時間に間に合わず、時短が切れるタイミングで退職を検討しているなどという視聴者からの声もあった。育児を理由に短時間勤務制度を使える企業の割合は、小学校入学以降では、2割に届かない。育児を理由にフレックスタイム制度を使える企業の割合は、15.2%となっている。