二酸化炭素の排出削減が課題となる中で、注目されているのが二酸化炭素を資源として有効活用するカーボンリサイクルという技術。瀬戸内海に浮かぶ長島では、二酸化炭素を資源にすることを目指し、全国から8の研究チームが集まっている。研究内容は太陽光パネルなどを作る際にでる産業廃棄物の活用、クリーンエネルギー基礎研究など。この島に研究チームを集めたのは国の研究開発法人NEDO。活用したのは次世代の火力発電所で、発電の際に二酸化炭素を90%以上回収できる。この二酸化炭素を研究チームに送り、研究できる環境を作った。
住所: 神奈川県川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー 16~21F
URL: http://www.nedo.go.jp/
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