阪神淡路大震災の発生からまもなく30年になるのを前に東京都新宿区の消防博物館で特別展が開かれている。先月2日から開かれている特別展では発生からまもなく30年の阪神淡路大震災を中心に江戸から令和までの地震災害の資料およそ40点を展示。東京消防庁から現場に派遣された隊員の救助活動を記録した写真なども見ることができる。一方、消防博物館は32年前の1992年に設立されて以降きょうで来館者500万人を達成し500万人目となった男の子に記念品が贈呈された。特別展「阪神淡路大震災から30年 江戸から令和の震災展は」来年3月9日まで開かれている。