おとといの都議会定例会で東京都の小池知事は、東京都の火葬を巡る問題について、都として主体的に取り組む考えを示した。背景にあるのは民間の火葬場の値上げ。23区には9か所の火葬場があるが、7か所が民間企業による運営。2021年以降2社とも値上げを行い、8万円と9万円に。公営は5万9600円と、4万4000円。値上げに関して企業は法人税の負担などをあげている。横浜市の火葬場では都内より安いケースも多く、都内からの依頼も増えている。こうした状況に区も頭を悩ませている。
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