トラックドライバーの拘束時間のうち、2割は積み下ろしや荷待ちなど。小口荷物の再配達なども長時間労働に拍車。スーパーマーケットへの食品配送が主だという新木場の運送会社。機械化で手積み・手降ろしを減らすことにより作業時間は5分の1に。道路や倉庫の混み具合をアプリで知らせること、業務報告をデジタル化することなどの施策で取引先からの問い合わせ対応も削減。仕事量や距離、利益などもデータ化する仕組みを導入。こうした施策でドライバーへの賃上げや設備投資など実現。
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