今週から販売が始まったサマージャンボ宝くじ。1等賞金は5億円で、前後賞を合わせると、7億円となる。きょうは、宝くじの使い道を街で聞いた。会社員の男性は、家のローンなどの返済にあて、残りは家族で旅行がしたいなどと話した。過去の10万円当たったという女性は、当たったことを同僚に話してしまい、その日の夕方、みんなでお寿司屋さんに行って、あっけなく消えたなどと話した。40年間買い続けているという男性は、10万円当たったことがあるが、何に使ったかは分からない、気付いたらなくなっていたなどと話した。70代男性は、100万円や5000万円が当たったことがあり、新車の購入に使ったという。買い方のコツについて、男性は、度胸が大事だなどと話した。70代男性は、詐欺にあい、1500万円をだまし取られたと言い、約8000円分を購入していた。20代の学生は、学費などを援助してくれた親にお金を返して、親孝行したいなどと話した。学生は、22年間バイオリンを学んでいて、現在は、パリの国立の音楽院に通っているという。夢は、音楽で成功することで恩返しすることだという。