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「新潟市」 のテレビ露出情報

ことし元日に発生した能登半島地震からきょうで半年。道路に大量の泥水があふれているこちらの映像は地震の当日、新潟市西区の寺尾地区で発生した液状化の様子。能登半島地震ではこうした液状化現象が石川、福井、富山、新潟の4県で2000か所以上確認され東日本大震災に次ぐ規模となったことが専門家の調査で分かった。液状化の被害が相次いだ新潟市西区の寺尾地区に30年以上住んでいる細野克明さんは自宅は液状化で最大15センチ沈み、り災証明書の判定は大規模半壊だった。基礎部分の損傷が激しく建て直すのが難しいことが分かり別の場所へ引っ越すことを決断した。地区の自治会長によると地区全体でおよそ400世帯あるうち、ことし4月末までに地震の影響で15世帯ほどが引っ越したと見られ今後、さらに被災した15世帯ほどが引っ越す見込みだ。自治会では地域のつながりを維持しようと毎月開催してきた懇親会を地震後も続けている。進行を務めるのは引っ越しを決めた細野で、この懇親会の運営の中心を担ってきた。9月に引っ越してからも地区のために運営に携わっていきたいと考えている。新潟市西区の善久地区でも液状化の被害が相次いだが、復旧に向けて住民が動きだしている。地区の問題の1つは道路。15軒の住宅が隣接する道路は液状化の被害を受け最大50センチ近く沈み込んだ。宅地と道路の高さがずれたことで住宅再建の支障になっている。この道路は公道ではなく住民が管理する道路。復旧費用は行政の支援制度を利用しても住民負担が生じるおそれがある。この地区に住む谷川直人さんは復旧が進まないことから住民が地区から出て行くことを心配している。そこで谷川さんが考えたのはこの道路を新潟市が管理する道路に認定してもらうこと。認定されれば今後また被害が出ても住民負担が避けられる。認定には市の調査を受けたうえで市議会で認められるなどの条件があり容易ではないが住民の同意を集めるなど動きだしている。半年がたった今、液状化が起きた地域では再び地震が発生したときにまた被害が出るのではないかという不安が残り続けている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月11日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
新潟市では、ふるさと納税の返礼品のコシヒカリ5キロが、去年は約7000円だったが、現在は約9000円になっている。米の寄付額は、去年1年間で約1億2000万円だったが、ことしは7月だけで約1億1300万円となっている。8月上旬には、受付を中止したが、すぐに届くコメはないかなどと問い合わせが多くなっているという。先週、新米の受付を再開し、9月下旬から発送予定と[…続きを読む]

2024年7月24日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!JNN NEWS
新潟・西区の佐潟は重要な水鳥の生息地としてラムサール条約にも登録されていて、10年前は一面にハスが咲く姿でも知られていたが、ハスは2018年に姿を消してしまったという。自然界に放すことが禁じられたミシシッピアカミミガメの影響が大きいと見られ、柔らかいハスがエサとして狙われてしまっている。ハスは窒素やリンを吸収することで水質を改善する機能を有しているが、ハスが[…続きを読む]

2024年7月8日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
60年前、26人が亡くなった新潟地震。この復興に米国の「A列車で行こう」など数多くの名曲を生み出したジャズの巨匠デューク・エリントンが協力したことから新潟にはジャズ文化が根付いている。そして今能登半島地震からの復興を音楽で呼びかけようと言う動きが出ている。新潟アメリカ文化センターの館長の秘書だった星豊子が復興について当時の語った。協力の経緯を紹介。チャリティ[…続きを読む]

2024年6月19日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(新潟局 昼のニュース)
花角知事はきょうの会見で、今月開会する県議会に提出する、一般会計の総額で17億8000万円余りの補正予算案を発表した。この中では今年1月の能登半島地震で液状化被害を受けた宅地を所有者が修復する場合、費用が1200万円までの工事を対象に市町村が最大で766万円を補助する新たな事業に対し、県が経費の2分の1、最大で383万円を補助する費用として6億8000万円余[…続きを読む]

2024年6月1日放送 20:55 - 21:00 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
きょうで能登半島地震の発生から5か月。能登半島地震の影響で新潟県内では多くの公立学校で建物が損傷し、このうち新潟市西区にある坂井輪中学校は、校舎を支えるくいや壁にひびが入るなど大きな被害が出て、今も校舎の一部が使えず1年生は近くの小学校で授業を受けている。このため市は、これまでに今年度以降、仮設のプレハブ校舎を建設する計画を示してきたが、新たに校舎や体育館を[…続きを読む]

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