今回の「アナタだけの神様は？」は世界一のコーヒーを淹れる男。「WORLD BREWERS CUP 2016」は抽出器具を利用してブラックコーヒーの美味しさを競う世界大会。36カ国が参加した大会で考案した4：6メソッドをプレゼン。粕谷哲はアジア人として初めて世界チャンピオンに。そんな大学生は粕谷哲と「PHILOCOFFEA 201」でご対面。粕谷哲は去年から作り始めたヤバいシリーズのエチオピアの豆を淹れる。PHILOCOFFEAと台湾の生豆会社と農園の人と一緒に作っているコーヒーを作る。200gで7000円の豆、渋さやエグみの原因をなるべくはじいて使用するという。ダブルアナエアロビックハニーはアナエロビックを2回やり、その間に1回パルパーをかける。ハニー状態にした物をアナエロビックプロセスにかけ、一緒にパルプと最初のアナエロビックのタンクで出来たジュースを一緒に入れて、それを発酵させてアフリカンヘッドで乾燥させるという。リンスの仕方の分かりやすい動画は粕谷哲のYouTubeに上がっている。リンスはポットを温めてフィルターを馴染ませる事でやり方が色々あるという。カップは甘さを感じやすくする形状にしていて、厚みと形にこだわっていた。ファミリマートのコーヒーは粕谷哲が監修しており、全国1万6千店舗のマシンとチルドタイプのカフェラテも関与していた。