NNNが読売新聞と衆議院選挙について世論調査を実施。独自取材も加えて終盤情勢を分析。自民党は序盤より苦戦する選挙区が増え、単独過半数を割り込む可能性が高まっている。公明党も競り合う選挙区が多く、公示前の32議席を減らす見通し。与党で過半数を維持できるかはギリギリの情勢。立憲民主党は公示前の98議席から40議席ほど上積みする勢い。日本維新の会は比例代表で伸び悩んでいて、公示前の44議席維持は難しい情勢。共産党は公示前の10議席は確保する情勢。国民民主党は公示前の7議席から大きく上積みする勢い。れいわ新選組は公示前の3議席から増やす情勢。社民党、参政党は公示前の1議席は確保できそうな情勢。日本保守党は選挙区でも比例代表でも議席を獲得する勢いを保つ。一定数の回答者が投票先を挙げず、今後情勢が変化する可能性もある。