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「日本万国博覧会」 のテレビ露出情報

芸術家、岡本太郎は「美しいというのは『なんだこれは!』というようなものが美しい」などと話していた。代表作が太陽の塔で、日本万国博覧会当時、大屋根と呼ばれる構造物で囲われていた。この構造物にカプセル型住宅、通信衛星などが設置されていた。もともと、大屋根の構想が先で、岡本太郎が勝手に太陽の塔を制作したという。岡本を研究している大杉浩司氏は岡本の秘書でありパートナーでもあった敏子さんが記録していた資料を見せてくれ、万博のメイン会場であるシンボルゾーンの計画責任者だった丹下健三と密にやり取りしていたことが判明した。大屋根も丹下が考案したもので、岡本は事務所で模型を目にした時、「ボカンと打ち破りたい衝動がムラムラ沸き起こる」、「屋根をぶち破る塔を立てる」などと宣言。屋根に新たな穴を空けることを意味したが、元々、丹下は岡本の芸術を高く評価し、万博事務総長だった新井真一に「一緒にやるなら岡本太郎しかない。岡本を口説いてくれ」と要望していたという。
丹下健三は旧東京都庁舎を手掛け、色彩豊かで躍動感溢れる壁画を岡本太郎が担当した。武蔵野美術大学の春原史寛准教授は万博の大屋根と太陽の塔について、「不釣り合いな感じだが、緊張感が衝撃的。衝撃を与えてなにかを考えさせるってことが大事」と話す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月3日放送 1:25 - 2:38 NHK総合
桂米朝 なにわ落語青春噺(ばなし)桂米朝 なにわ落語青春噺
昭和20年代後半、上方落語は一層窮地に陥っていた。落語家は若手を含めても10人余り。米朝、松鶴はそれぞれのやり方で復興に乗り出す。米朝が取り組んだのは失われたネタを守ることだった。既に一線を退いていた噺家を訪ねてはネタを集めた。米朝が復活させたネタの数は40以上に及ぶ。松鶴は落語をする場所探しに奔走した。当時の寄席は漫才ばかりだった。ようやく見つけた場所はキ[…続きを読む]

2025年8月2日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち(オープニング)
今回は大阪・関西万博の大屋根リングを特集。山崎怜奈がたどる。

2025年7月30日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
世界の何だコレ!?ミステリー(何だコレ!?ミステリー2時間SP)
加村さんは1968年に初めてお金を使った。また加村さんは釣った魚で商売を始めた。しかし2003年に数時間の大雨で魚が取れなくなった。こうして43年間のサバイバル生活が終了となった。社会復帰を果たした加村さんの家を訪ねた。現在は元気に暮らしている。

2025年7月28日放送 20:00 - 21:54 テレビ東京
世界!ニッポン行きたい人応援団盆栽鉢職人を目指すイタリア人
盆栽鉢職人を目指すイタリア人のティベリオさんが初来日。やってきたのは京都・大徳寺。その庭園を見学。上杉謙信や徳川慶喜などが作ったとされるもの、1m10cm以上と巨大な作品など。巨大なものでは薄くて丈夫な盆栽鉢を使用。その価値はフェラーリ1台分とされる。

2025年7月28日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!ZIP!特集
2人が向かったのは3か月で来場者数100万人突破のアメリカ館。案内役のジョーさんに連れられ中へ。最新テクノロジーの立体スクリーンがお出迎え。アメリカ館は5つの展示エリアをまわるツアー形式。月の石や砂を材料にして基地を造る3Dプリンターの開発が進められている。次のエリアで目にしたのはロケット打ち上げの疑似体験で宇宙へ。着いたのは月。1970年の大阪万博で大人気[…続きを読む]

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