きのう、参院選が公示された。テレビ朝日ではSNSの「X」のすべての投稿について、約100のキーワードを設定し分析ツールを使用し調査。データは投稿数で、内容が肯定的または否定的かは区別していない。主な政策について最も投稿数が多かったのは「消費税」で19万5000件。次いで「減税」で18万5000件。物価高対策についての関心の高さがうかがえる。各政党について最も多かったのは「参政党」で74万9000件。次いで「自民党」で41万7000件。デーブ・スペクターは「例年の参院選よりはるかに分かりやすい問題提起や影響力のある野党が増えている」、中野信子は「民主主義の弱点が出るところ。堅実な実務家よりも派手な時には空疎かもしれない投稿がクローズアップされてしまい、話題性の高い人が人気投票のような形で上位に来てしまう現象が毎回起こる」などとコメントした。
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