NHK候補者アンケートを紹介。若者支援・女性活躍について。日本維新の会・藤田文武幹事長は「少子化はちゃんと分析しなければならない。現役世代の負担を上げない。若者から負担を増やして高齢者の人にお金を配るということをずっと繰り返してきている。現役世代に徹底投資をする。負担を下げる」などと述べた。国民民主党・榛葉賀津也幹事長は「人づくりは国づくり。この国がこれだけ劣化したのは人づくりにお金を使ってコなかったから。少子化の一番の原因は経済的理由。未来の日本を支える納税者、勤労者になろうと言うものに対して、若者が潰れてしまう。国の責任で区人づくりをやっていくのが大事」などと述べた。公明党・西田実仁幹事長は「現役世代の所得を増やすべく賃上げ。ここに全力で力を注がないといけない。経済対策として取り組む必要がある」などと述べた。共産党・小池晃書記局長は「高齢者の社会保障を削減するという議論があるが、高齢者の負担が増えれば現役世代の負担になる。大軍拡をやめて子育ての財源をしっかり作っていくべき」などと述べた。自由民主党・森山裕幹事長は「子ども、若者、子育て世代の視点に立った子ども政策を推進していきたい」などと述べた。立憲民主党の小川淳也は「この30年下がり続けたのは賃金。上がり続けたのは役員報酬と株主の配当と企業の収益。そういうアンバランスを正していかないといけない。この30年、製造業からサービス業まで全部派遣でいいことにした。今半分が非正規。雇用構造を破壊していることを放置して賃上げの議論はできない」などと話した。社民党の大椿裕子は「少子化の最大の原因は非正規雇用を増やし続けたこの30年間にある。あと性差別をなくさないといけない」などと話した。