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「日本被団協」 のテレビ露出情報

もうひとつの選挙の大きな争点は、防衛安全保障政策。広島・呉市の海上自衛隊基地付近の製鉄会社の跡地に複合防衛拠点を整備する計画が浮上。広島市北広島町に暮らす今年のノーベル平和賞に選ばれた日本被団協・箕牧智之代表委員を訪ねた。1956年8月6日に結成された日本被団協は、被爆者の全国組織。被爆者への支援を行うとともに核兵器廃絶を旗印に日本を含む各国の政府や国連への要請行動、被爆の実態を紹介する活動などを行ってきた。ノーベル賞委員会は日本被団協について、核兵器のない世界を実現するための努力と核兵器が二度と使用されてはならないことを目撃証言を通じて示したと評価。一方で日本は核兵器禁止条約には参加しておらず、米国の核の傘に頼る政策を取り続けている。さらに石破総理大臣は、米国の核兵器を日本で運用する核共有について議論する必要性があり、非核三原則にふれるものではないと話した。箕牧代表委員は今回の選挙について「皆さん、よく考えて投票してくれればいいが」と語った。広島・広島市・平和記念公園を訪れ受賞報告をした箕牧さんは「核兵器廃絶をあきらめない」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月15日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
解説のポイントは急減する戦争体験者・手記など記録の再活用も・広く学ぶことの大切さ。旧軍人の恩給受給者は今年3月で792人であり、2015年度には3万8,000人超であったがわずか10年で50分の1となり、元兵士から直接話を聞くことはすでに困難となった。日本被団協は10年後には直接体験者として被爆証言できるのは数人かもしれないとしている。戦争の歴史をどの程度継[…続きを読む]

2025年8月14日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日本被団協の児玉さんはノーベル平和賞の授賞式に出席しスピーチ原稿を作成した。被爆したのは爆心地から約4キロで軽傷だった。原爆で犠牲になった人たちの思いを胸に日本被団協に加わり積極的に海外を訪れ各国の要人などに被爆の実相を伝え国際会議などで核兵器廃絶を訴えてきた。

2025年8月11日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
長崎大学医学部2年生のバンダービーン新愛さん。長崎市出身で、ドイツにルーツを持つ父と、日本人の母の間に生まれ、現在、放射線の人体への影響などを勉強している。新愛さんの祖母は、爆心地から4.5キロの場所で被爆した。今年4月、新愛さんら長崎大学の学生4人は、アメリカ・ニューヨークで行われたNPT核拡散防止条約再検討会議の第三回準備委員会に参加。新愛さんが祖母の被[…続きを読む]

2025年8月10日放送 10:00 - 11:00 テレビ朝日
テレメンタリーPlus戦後80年ノー・モア・ヒバクシャ NEVER AGAIN NAGASAKI
核兵器の影が世界を覆っている。核兵器使用の脅威が高まり、核抑止力への依存が深まる状況も見据え、ノルウェー・ノーベル委員会は2024年のノーベル平和賞を日本被団協に授与した。核兵器廃絶を目指す被爆者と経験や思いを継ぐ若者たちの草の根運動を称えるもの。広島と長崎で21万人以上の市民を殺害した原爆。現代の核兵器は数百万人を一瞬で殺し、文明そのものを崩壊させる破壊力[…続きを読む]

2025年8月10日放送 4:30 - 4:55 NHK総合
NHK地域局発(オープニング)
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の田中熙巳代表委員が、「第五福竜丸の乗組員が被爆した事件が契機となって原水爆反対運動が世界に広がった」と語った。第五福竜丸事件の裏側を特集する。

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