核兵器の開発や保有、使用などを禁止した核兵器禁止条約の3回目の締約国会議が国連本部で始まった。初日の会合では去年ノーベル平和賞を受賞した日本被団協日本原水爆被害者団体協議会の代表・濱住治郎さんが核兵器の廃絶を訴えた。締約国会議に日本政府がオブザーバーの形でも参加していないことについて日本被団協の箕牧智之代表委員は「この会議に欠席とは、私たち被爆者は腹立たしく悔しく被爆者の怒りは最高に達している」と述べた。
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