安部さんは、解雇規制の見直しを最初にやるかは置いといて、人材の流動化は絶対必要だとした。東国原さんは、まずは大企業の解雇規制の緩和で、中高年が年功賃金になり固定化してしまうので、その方たちにリスキリングや再就職を保証して解雇、あるいは解雇時に金銭解決し流動化することは成長戦略として正しいなどと述べた。安部さんは、現状は非正規の人にとって不利な状況で、そのサポートをしながら正規の人たちもサポートとするとなると次の世代にツケをつけるしかないため、非正規の人たちを守るために正規の人たちによりチャレンジしてほしいなどと述べた。岩田さんは、労働市場改革が必要だと思ったのでNHKを早期退職したという。泉さんは、解雇規制の緩和は企業側からの目線なので、今の時代は将来不安の時代で解雇規制の緩和のメッセージは不安を煽るなどと述べた。景気を良くするには国民の手元にお金が残るようにすればいいなどと話した。