問題は“「鍾乳石」の成長速度は?”。日本洞窟学会によると、鍾乳洞は石灰岩がある場所にできる。二酸化炭素が溶け込んだ雨水が石灰岩を溶かしながら断層に入り込み、小さな空洞ができ時間の経過とともにさらに広がっていく。そこに鍾乳石ができることで鍾乳洞となる。石灰岩を溶かした水に含まれる炭酸カルシウムがツララのように伸びたり、タケノコ状に成長したりしたものが鍾乳石。標準的には1cm伸びるのに100年もかかる。正解は緑「100年で1cm」。
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