国内主要企業がきのう、2025年春入社予定の学生を集めて内定式を開いた。慢性的な人手不足を背景に、企業の人材確保は厳しさを増している。学生優位の「売り手市場」が続き、企業は入社前から社員交流や海外研修などを企画し「離職」防止に動いている。JTBは希望する内定者に対し、JTBが開催を支援する来年3月のハワイでの文化交流イベント「ホノルルフェスティバル」での体験研修を用意。また、Jフロントリテイリング傘下のパルコは11月、韓国へ2泊3日の内定者旅行を実施する。(日経電子版)
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