行われた党首討論。衆議院の解散を控え、各党トップによる最後の論戦。立憲民主党・野田代表は「“相当程度が非公認”と総理言っていたが、相当程度が公認ではないか」とただし、石破総理大臣は「少ないと言うが、それがどれほど厳しいものか、よくよく判断した上でのこと。最終的な判断は主権者たる国民に任せたい」と述べた。野田代表は「“裏金隠し解散”ではないか」とただし、石破総理は「私どもが政権を引き続き担わせてもらうことが最も肝要。正々堂々国民に審判を仰ぐのが姿勢」と述べた。日本維新の会・馬場代表は「(企業団体献金の)新しい申し出があった場合、どう対応するのか」とただしま、石破総理は「この職に務めている間は、政治資金パーティーをやるつもりは全くない」と述べた。共産党・田村委員長は、長時間労働の是正について「賃上げと一体の労働時間短縮『1日7時間・週35時間』を大きな目標として、実現するために政治瀬菌を果たしてくべき」とただし、石破総理大臣は「もっと短くなければいけない。中小企業でそれを可能にするには価格転嫁がきちんと行われていかなければならない。実現のために全力を挙げて取り組む」と述べた。国民民主党・玉木代表は、「政策活動費は廃止も含めて議論する発言があった。選挙で1円も政策活動費は使わないと明言してほしい」とただし、石破総理は「いろいろな選挙区でいろいろな事情もある。いろいろな党と厳しい戦いをしている地域もある。適法な範囲内で現在許されている政策活動費を使うことは可能性としては否定しない」と述べた。
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