先月の衆議院選挙で与党の議席数が過半数割れしたことから、総理大臣の指名選挙では1回目の投票で過半数に達する得票者は出ず、石破総理と立憲民主党の野田代表による決選投票になる公算が高くなっている。決選投票となれば1994年以来30年振りとなる。日本維新の会・国民民主党はそれぞれの党の代表に投票する方針で、決選投票の結果、石破総理が選出される見通し。石破総理はその後、第2次石破内閣を発足させる考え。
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