参院選の序盤調査では自民党の議席がしぼむ一方で、減少分の議席が野党第一党の立憲民主党ではなく国民民主党や参政党に移る形となっている。立憲民主党は2大政党化を目指してきたが多党化の流れに。佐藤千矢子は、四国では自民党議席無しの可能性も、東北も危ないとしている。佐藤千矢子は、1人区でも全国で参政党が候補を立ているので自民党の票が削られた状態で野党と戦わなく手はいけないと話した。岩田夏弥は、世論調査で一番重視されている物価高対策で自民党としての正解の給付を言っても有権者に届かない、納得してもらえないなど苦しい戦いが続いていると話した。3連休の中日の投開票は記録が残る1952年以降初で投票率の低下が懸念される。参院選の過去の投票率を紹介。若者の投票率が特に低くシルバー民主主義といわれている。各政党が投票に行く人が多い高齢者に有利な政策を優先し、行く人の少ない若い世代の意見を先送りしているとの懸念もある。JAPAN CHOICEというNPO法人では、質問に答えるだけで自分の意見に最も近い政党をマッチングするサイトを運営しており、前回の衆院選では利用者が約96万人だった。
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