女性初の自民党総裁に選ばれた高市早苗氏はサラリーマン家庭の出身で、奈良県で育ち神戸大学を卒業後松下政経塾やアメリカ議会での勤務を経て、キャスターやコメンテーターとして活躍した。1992年の参院選で国政に初挑戦したが、落選。翌年には衆院選に無所属で出馬し、初当選を果たした。旧自由党などを経て1996年に自民党に入党。第1次安倍政権下で内閣府特命担当大臣に主任した。その後も政調会長や総務大臣などを歴任し、2021年に自民党総裁選に初挑戦した。安倍元首相の支援を受け「安倍路線の継承者」というイメージが定着したが、結果は3位に終わった。3度目の挑戦でつかんだ総裁の座だが、衆参両院で少数与党の中で野党とどう向き合うのかが焦点となる。新総裁として初めて会見に臨んだ高市氏は、靖国神社への参拝について問われると「適時適切に判断させていただく」と応じた。積極財政については「税収が増える賢い投資をするのが私の方針」などと語った。
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