時には信じられない場所からSOSが。なんと、踏切の真ん前でエンジンが止まってしまったという。依頼者の男性は、勤務先の箱根のホテルから神奈川県小田原市の自宅に帰る途中だったという。車は、一時停止したときに自動的にエンジンがストップする“アイドリングストップ車”。踏切の前で一時停止し動かそうとしたら、そのままエンジンがかからなくなってしまったという。JAFのポータブルバッテリーと車のバッテリーをつなぎ、エンジンがかかるかどうかを確認したが、エンジンはかからない。バッテリーが上がったわけではないようだ。運び出そうにも目の前は線路で、レッカー車を前に止めることができない。そこで、取材スタッフも一緒に車を押して、線路を越えたところに車を移動。踏切を越えたところで、急いでレッカー車とつなぎ、作業を開始して1時間が経過した午後5時半、無事に現場から車を運び出すことができた。