愛宕さんの経済視点は「景気循環と物価。不都合なめぐりあわせ」。アメリカのPCEデフレータで1月3月のGDPのときに予想より上振れたと言っていたが、3月のデータが新たに公表になる。PCEデフレータの3月のデータの中での注目は製造業。製造業の景気循環と価格動向に注目しているなどと話した。松本さんの経済視点は「円安株安」。最近、為替円安だが株が上がらないということで自動車会社などは為替円安になると利益が増えるが自動車会社の株価も下がる状況になっている。年始から日本株が上がってくる中で悪い円安だから株価が下がっていることではないと思う。アメリカの景気は堅調。ただ年後半にはFRBが利下げをしてくれるということで米国株が上がった。ので日本株も上がる。アメリカは為替円高にならないといけないが日銀は緩和政策で円安が正当化された。株高を正当化するためのロジックがずれてる。楽観が修正される局面などと話した。