現在の円相場について宗像は足元の円安、いきすぎたところがある。大きく見るとポスト冷戦が終わったと言われてる。中国のリスクが意識されてる。これに反比例するように日本の信頼性などが上がってる。円安は国内の半導体とかデータセンターの投資にとっては追い風。今、冷戦後の長い間進んでいった国内の空洞化を逆転させるチャンスがきてると思うと話した。また、日銀の動きについて、円の相場を根本的・持続的にインパクトを与える利上げができるだろうか。できるだけデフレを脱却していきたいという流れに竿をさしたくないというのがあるのではないかなどと話した。