三井住友DSアセットマネジメント・吉川雅幸の解説。振れの大きい船舶や電力を除いた民間需要の動きで見ると2、3月と結構伸びて4月に小幅に減少したが4月の落ち込み方は小さかったので全体としては強めに推移している印象。5月に関しては1.2%の小幅のプラスなので高水準を続けるという見通しになっており、こういう形でいってくれると年後半に向けて設備投資が増えてくるということが期待されると思う。これまで日本経済の問題は円安で企業収益が良くなっているがこれが消費や設備投資とか実際の経済成長につながっている割合が非常に緩やかだった。企業収益が設備投資につながってくると景気が強いという見通しがだんだん確信が高まってくるので先行きの日本銀行の政策修正の見通しも確信が持ててくるということで株価にもプラスに働くと思うとした。
JPモルガン証券・西原里江の解説。日本債券市場参加者会合について。日銀の原案を示さず各銀行や証券主体からこうであれば対応できる、こうしてほしいという要望を聞いた形になったと思う。買い手がないまま量的引き締めを進めると金利急騰のリスクも出てQTはやったことがないことなので、目先のパスを大胆に示しつつ最新の注意を持ってオペレーションしていくと思うと話した。
JPモルガン証券・西原里江の解説。日本債券市場参加者会合について。日銀の原案を示さず各銀行や証券主体からこうであれば対応できる、こうしてほしいという要望を聞いた形になったと思う。買い手がないまま量的引き締めを進めると金利急騰のリスクも出てQTはやったことがないことなので、目先のパスを大胆に示しつつ最新の注意を持ってオペレーションしていくと思うと話した。